腕を振ってVR空間上を移動するユーザインタフェースの手法の評価


映像情報メディア学会 年次大会 2018

ユーザが自分の手足を動かすことにより,VR酔いを軽減できることが知られている.この知見に基づいて,我々は位置センサを手に持って腕を振るという身体動作によって,VR空間上を自由にVR酔いすることなく移動する手法を提案した.本研究では以前提案した手法を装着型の位置センサを用いての移動が実現できるよう拡張した.そしてVR空間上に用意したテストコースを移動した際の移動速度や経路,ユーザの姿勢や動作を含めて評価を行った.

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