生体情報を用いたアバターの表情の漫符付き表現手法


映像情報メディア学会 年次大会 2018

近年,カメラの映像からヒトの表情を解析し,その結果をCGモデルの顔の表情にリンクさせて表現するアバターシステムが開発されている.従来システムではヒトの表情の解析結果を直接アバターに反映させているために, 自然な表情をすることが困難であった. そこで,我々はヒトの表情から感情を推定し,感情に応じてアバターの表情に漫符を付与することで,自然な表情を表現する手法を提案した.しかし,ヒトの感情と漫符を用いたアバターの表情の対応が1:1であったため,細やかな感情を含んだ表情を表現できないという問題があった. 本研究では,ヒトの表情から推定した感情と生体情報から算出した快-不快度を組み合わせることで,内なる感情を考慮した感情表現を可能とするアバターシステムを開発した.

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